こんにちは！！岐阜県本巣郡北方町北方接骨院・整体院の与古光です！！
先日は雨と風が激しく、突然雨が降ってきたりして台風みたいな天候でずぶ濡れになってしまった方もいるのではないでしょうか・・・。
昨日のような天気だといつ雨が降ってくるか読めないから困りますよね。しかし、もう梅雨の時期も終わりに近づいてきています！！！！
6月も今日で終わり、次は夏が始まります！！今年の夏の予定は決まってきていますか？？自分はまだ何も決まってないですが・・・(笑)
バーベキューや海に行ったり山に行ったり他県に行ったり花火や祭りに行ったりなどなど・・・いろいろ出かけられることも多くなると思います。出かけられる時には思いっきり楽しんでいただきたいのですが移動などの際の事故などにはお気を付けください。
現在も交通事故の治療を受けられている方はいますが首を痛めた方が多く見られます。交通事故での損傷で多いのはむちうち損傷です。むちうち損傷とは頚部過伸展損傷で事故直後は興奮や緊張などしているため症状などはあまり出てきませんが１日くらい経過した後、精神状態が安定してくるとともに数々の自覚症状が現れ、また強くなってくることが多いです。自覚症状としては首の後ろの場所の痛み、上肢(上腕、前腕)の痺れや痛み、熱感や脱力感、吐き気や嘔吐、耳鳴りやめまいや不眠になったり肩背部のこわばり、首の運動制限などさまざまあります。
これらのむちうちによる症状では遅れて現れるため、症状が現れてきてから病院へ行って診断を受けても、交通事故との因果関係が疑われてしまいます。交通事故によって損傷されたという医師の診断書がないと人身事故として扱われず、損害賠償が出来なくなってしまう可能性があります。また、全身の痛み、聴力、視力、味覚の障害なども起こりうるのですがMRIなどの専門的な診断方法を用いないと判明しないことも多いです。
交通事故に遭ってしまったら必ずすぐに病院へ行き医師に診断を受けることをお勧めします。
むちうちには頸椎捻挫と呼ばれる場合もあり症状が軽い場合に治療を放っておくと治療に相当の長い時間がかかってしまうことも少なくありません。首は人の体重の１０％の重量がある頭部をずっと支えている為、その負担を受けつつ捻挫を治すにはそれなりの時間がかかってしまうので症状が軽い場合でもしっかり治療を受けることもお勧めします。
