こんにちは！！岐阜県本巣郡北方町北方接骨院・整体院の正木です！！！
1月ももう終わりに近づいてきましたね！まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は学生の頃から北方接骨院にいますが、その頃より格段に一年というスピードが速くなった気がします。この感じで行くとあっという間に30代が終わりそうで、歳をとるごとに一年が早くなると前から聞いていましたが全くその通りだなとも思いました
最強寒波や雪の影響で、様々なトラブルに巻き込まれやすくなりますし、気温が低くなると血流などの循環が悪くなりやすく、身体の不調が出て痛めやすくなる時期でもありますので注意が必要です。
今回は産後の骨盤について書かさせてただこうと思います！！！
まず、産後の骨盤治療とよく耳にすると思いますがなぜ産後の方に骨盤の治療が必要になってくるかといいますと、妊娠するとお母さんの身体には女性ホルモンが通常よりも多く分泌されます。その中に赤ちゃんの成長に合わせて骨盤周りの靭帯を緩めて広げる役目を持つ“リラキシン”というホルモンがあり、通常の方よりも骨盤周りの靭帯が緩い為とても骨盤が歪みやすくなります。
骨盤が歪むといろいろな痛みや症状（恥骨・腰痛、仙骨痛、尾骨痛、腱鞘炎、肩こり、尿漏れ、頻尿、むくみ、冷え症など）が現れたり、体型の変化（ヒップ、太もも、寸胴、ぽっこり）にも影響してきます。
そしてこの“リラキシン”という女性ホルモンは出産後もしばらく分泌されます。なので出産後も骨盤が緩いままの状態になります。その状態のまま育児などの姿勢（授乳、沐浴、抱っこ、おむつ替え、添い寝）をすることによって骨盤は歪んでしまいます。特に腰痛に悩む方が多く、骨盤が歪むことにより全身のバランスが悪くなります。その悪くなった状態で育児のさまざまな姿勢を繰り返すことにより負担がよりかかってしまい痛みが現れてきます。
また、産後の開いた骨盤が締まるまでに骨盤矯正を行わなかった場合ですと１０カ月以上かかる場合もあります。そのうえ産後の骨盤が前のようにしっかりと正しく締まることは難しいです。骨盤矯正をした場合は約３カ月で締まり、しっかり締めますので産後の骨盤矯正をすることをお勧めします。
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