みなさん、こんにちは!!!!

岐阜県本巣郡北方町北方、北方接骨院・整体院の丸山です。

夏も後半に突入していますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まだまだどこかへお出かけすることも多いかと思います。
やはりそこで気を付けたいのが交通事故ですね。
交通事故と言えばむち打ちをよく聞きますが交通事故の怪我は
それだけではありません。
今回は交通事故の怪我でも比較的多い肋骨骨折についてお話をしていきます。

そもそも肋骨とは
胸部内臓を覆う骨で、あばら骨とも言います。
脊椎から内臓を取り囲む形で付いて、ほとんどの脊椎動物には肋骨があり、
外界からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしています。
人間の肋骨は全部で二十四本で両側に十二本ずつ、それぞれ第一肋骨~第十二肋骨と名前が付いて、
また肋骨は骨折しやすい骨としても知られています。
一本一本が細く衝撃に対して弱いためであり、主な原因としては外衝撃のほかに咳などによる
疲労骨折などもが挙げられる。他方で折れてもダメージが少ない場合がある骨でもあります。

交通事故によって肋骨を損傷すると、咳やくしゃみなどちょっとした反動でも胸に痛みが走る可能性があります。
また、胸部打撲だと思っていても、万が一その部位から内出血があれば骨折している可能性があります。
また場合によっては大きく腫れてくる事もあるので注意が必要です。
また肋骨の骨折は、実際にレントゲンなどで確認しないとはっきりとは分からないため、
事故後肋骨辺りにに痛みを感じたら、まずは病院で精密検査をしてもらいましょう。

肋骨を骨折した場合の治療法は、「保存療法」が基本となります。
この際には「バストバンド」と呼ばれる胸部固定用のサポーターを使用することになります。
また、骨折による痛みが激しい場合については、鎮静剤内服薬などを処方されるケースもあります。

肋骨骨折における後遺障害認定は肋骨の骨折自体では後遺障害に認定されませんが、
肋骨の骨折が原因で肋骨が変形した場合については、一定の等級が認定される可能性があります。

具体的には、裸になった際に肋骨の変形が明らかな場合や、
裸になった際に変形が明らかではなくても、痛みなどの症状が残っている場合などについては
後遺障害が認定される可能性があります。

そして、交通事故で肋骨を骨折するケースというのは、非常に強い衝撃を伴う事故であることが多いため、
肋骨骨折以外にも内臓関係に損傷が起きている可能性があります。
なので、後遺障害認定においても併合によって等級が認定される可能性も高くなります。

交通事故に遭わないのが一番ですが遭ってしまった場合は正しい知識で対応していきましょう。

 

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