こんにちは、

岐阜県本巣郡北方町の北方接骨院・整体院の渡辺タカヒロです。

 

今週は、急に寒気が下りてきてつらい日々が続いていると思っていたら

また急に初夏のように暑い日になる、

日によって気温が大きく変動し、このような日々が続くと体調を崩しやすいために体調管理には十分気を付けけてください。

 

今日は肩関節周囲炎、俗称「五十肩」の患者さまのお声をいただけたので紹介させていただきたいと思います。

 

―患者さまのお声―

 

普通の家事の時は痛みも忘れているのですが、夜中に成るとずきずき痛みが出てつらかったです、

けど、治療していろいろな電気で治ったような気がして、毎日楽しみながら通院しています。

 

―院からの返信―

「お声」、ありがとうございます、

 

肩を動かしてる時も、動かしていないときでも痛みを訴えられ、同時に肩周辺と肩甲骨周辺の筋群の拘縮により肩の可動域制限が観られます、

特に夜間に現れる痛で睡眠がとれないとの事で北方接骨院へ来院されました、

 

五十肩とは肩関節周辺に起こる組織の炎症で四十代から六十代に多く起こりますが、原因ははきっりとされていません。

炎症による痛みが長く続き肩関節をあまり動かさないことで、関節周辺の筋肉が縮んでしまい肩関節の可動性が失われてしまうのです、

そのために、肩関節の痛みを和らげて、かつ肩関節周辺と肩甲骨回りの固くなってしまった筋群の固さをとっていき筋の収縮性を改善していきます、

その際にマッサージやストレッチを中心とした運動療法とともに電気療法としてマトリクスウエーブを使用しました。

マトリクスウエーブとは直流電源で筋筋膜と神経に効果的に働きかける独自の特性によって、身体のテンセグリティ構造のバランスを取り戻し細胞レベルで改善させていく機器です、

「テンセグリティ」とは、テンション(張力)とインテグリティ(統合)の造語です。人間の身体は、骨と筋筋膜のバランスによって成り立つテンセグリティ構造であるり、この骨格と筋筋膜のバランスが崩れることで様々な運動器の痛みや障害が表れます。

また、「筋膜」とは、筋肉をパッケージしている膜は筋膜のごく一部でしかなく。皮膚の深部から筋肉、骨、内臓、毛細血管、脳までくまなく覆う、途切れることなく3次元的に連続していて全身を形作っているため、“第2の骨格”とも呼ばれています。

 

さらに筋膜には緊張や収縮の具合を脳に伝える固有受容器のネットワークがあります。不良姿勢や癖により一方の筋膜に負担がかかり、他方が伸びきった状態になると、筋膜からのシグナルが途切れがちになり、場合によっては脳が手元の地図から消し去ることもあります。これが機能不全の始まりです。

 

マトリクスウェーブの特殊な電流は筋膜に沿って流れ、その異常を脳に伝えてフィードバックを促します。

 

以上のような特性により五十肩などの痛みが強く表れて間接の寡動性が低下している状態に効果的な電気療法の機器なのです。

 

北方接骨院では患者様の体の状態に応じてご相談に応じております。

 

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