こんにちは！！岐阜県本巣郡北方町北方接骨院・整体院の与古光です！
９月に入り気温も一気に下がり過ごしやすい季節になりましたね！このちょうどいい気温のまましばらく続いてほしいですけど年々、春と秋の季節が短くなってきていますので今年の秋も短くあっという間に冬が到来しそうですね。。。今の時期でも特に朝は肌寒い日がありますよね。台風が過ぎ去り気温がガラッと変わったので風邪ひきやすい時期ではあると思いますが体調の方は大丈夫でしょうか？また一気に気温が下がって血流が悪くなってしまうこともあります。そうなると腰痛などの症状がひどくなったりします。腰痛などによる筋肉のこわばりは血流を悪くさせます。ですが時期によって血流がさらに悪くさせるという事になります。腰痛というと種類が様々で、脊柱管狭窄症や腰椎分離症、すべり症なども含まれますが腰の筋肉が凝り固まってしまっている状態にも指します。
大半がこの腰の筋肉が凝り固まっている状態の方で、なぜ腰の筋肉は凝り固まりやすいのかというと、まず腰という部分は人間の身体の構造上、腰に負担がかかりやすくなっています。さらに骨盤が歪んでしまっている状態でいると負担がかかりやすい腰がさらに負担がかかってしまいます。骨盤部分と腰の筋肉は繋がっているので骨盤が歪んでしまうと腰の筋肉のバランスが悪くなってしまいます。バランスが悪くなった腰の筋肉に負担をかけ続けると特定の場所が異常に凝り固くなってしまったり、そのせいで神経や血管を圧迫させてしまい足の方にまで痺れやだるさという症状が現れてきてしまいます。
骨盤の関節(仙腸関節)は髄液を循環させる役割も担っております。
髄液は神経の栄養分や老廃物を流す働きを持っており、循環が悪くなると自律神経などの機能が低下したり老廃物が溜まり込んでしまいます。自律神経が乱れてしまいますと身体の免疫機能が低下するほかに睡眠が満足に摂りにくくなり痛みも敏感になって痛くなりやすくなってしまいます。
骨盤の関節(仙腸関節)が歪むことによって身体のバランスが悪くなるほかに髄液の循環も悪くさせてしまいます。
では、骨盤を歪ませないために何に気を付ければいいのかというと、まず足組みです。何気なく足組みをしがちですが足組みという態勢は骨盤にとって左右がねじる態勢になり片方に負担がかかりますのでとても骨盤に悪いので足組みを気つけることをお勧めします。腰痛もただ腰の筋肉のみが原因ではなく骨盤にも密接な関係があるのでお気を付けください！！
