みなさん、こんにちは!岐阜県本巣郡北方町、北方接骨院・整体院の嵯峨崎です!本日で31回目の投稿になります。

11月に入ってもう1週間がたちましたね!最近は寒いことがもう当たり前になって朝起きるのがちょっとずつ辛くなってきました(;^_^A

少しずつ霜も出てきて冬になっていくのが感じますね。日も落ちるのが早くなり夕方の5時ぐらいになるともう暗くなることが多くなりました。

早く暗くなるにつれ、これから多くなるのが子供を巻き込む交通事故ですね。夕方の5時は学校帰りの学生たちが多く見かけます。

今回は子供や学生の交通事故対策について書いていきたいと思います。

平成27年の交通安全白書によると、交通事故の発生件数や交通事故による死者数は日没が早まる10月から増え、12月が年間を通じてもっとも多くなっています。

この傾向は毎年ほとんど変わりませんので、これから迎える冬に向け、子どもには交通安全の意識をしっかりと持たせたいところです。

12月に交通事故が多いのは、年末に向けて車や人の移動が増えるからだと言われています。1年の終わり、子どもは学期末を迎え、大人も仕事納めや年末年始の準備などで何かとバタバタする時期です。

忙しかったり、急いでいたりして心のゆとりがないときには、周りの状況が見えにくくなるものです。子どもには少し早めの行動をうながして、交通事故に巻き込まれないよう落ち着いて行動をさせたいですね。

次に冬ならではの交通事故の原因として考えられるものをあげてみます。

○ 日没が早い

日の入りはこれからさらに早くなり、もっとも日が短いのは冬至の頃。日没が早いときは日が傾きはじめる時間も早くなります。

薄暮の時間には、視認性が低下するので、ドライバーから歩行者の発見が遅れたり、車までの距離が測りにくくなったりすることがあります。

○ 路面が凍結する

気温が低い日の朝は、雪が降っていなくても、道路が凍結することがあります。

子どもの登校時間には、通学路に滑りやすい場所があるかもしれません。日陰や道路上のライン(横断歩道や白線など)は凍結すると溶けにくく、転倒しやすいです。

また、車や二輪車のスリップ事故などに巻き込まれるリスクもあります。

冬に発生しやすい交通事故の特徴がわかれば、事故予防の対策も見えてきます。

お子さんには、以下のことを注意させてください。

・時間に余裕をもって行動する

・車が見えたときは横断せずに行き過ぎるのを待つ

・外に出るときは必ずリフレクターを身につける

・寒い日の朝や雪が降った日は、滑りやすい場所に注意する

また、小学生のお子さんの場合、自転車による交通事故にも注意していただきたいところです。

これからの時期は特に交通事故が起きやすいので、お子さんにはいつも以上に慎重に自転車に乗るようにと伝えておきましょう。

交通事故には十分に注意してくださいね。

 

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