みなさん、こんにちは!!!

岐阜県本巣郡北方町、北方接骨院・整体院の丸山です。

最近は天気や気温が不安定で身体にもかなり負担がかかりますね。
特に雨の日は事故も増えます。
今回はそんな雨の日の事故についてお話をしていきます。

全日本交通安全協会によれば、1時間あたりの事故件数は、
晴天時と比較すると「雨の日は約5倍」に増えるそうです。

さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるので
深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。

そんな雨の中で最も多い事故がスリップ事故です。
速度が高いまま、カーブに進入し、その結果として生じるスリップのほかに
追い越し時の急加速による直線でのスリップや
ほかにも轍の水たまりに進入した際にスリップするなど、
さまざまなシチュエーションで起きています。
濡れたマンホールの蓋を気にせず越えようとしたら、滑ってヒヤッとした、
という人も少なからずいるのではないでしょうか?

更に雨の日に気を付けてほしいのがハイドロプレーニング現象です。
教習所やニュースなどで一度は聞いたことがある名前だと思いますが
いったいどういった現象なのかご存知でしょうか?

これは、自動車が水のたまった道路を高速走行時に起こる現象で、タイヤと
路面の間に水が入り込んだ結果、車が水の上に浮いたような状態になる、
というもの。

一度起こってしまうと、車はハンドル操作やブレーキが全く効かない
状態に陥るので、そのまま事故に繋がる可能性が非常に高い危険な現象です。

ハイドロプレーニング現象は、ある日突然起こるわけではなく
原因となるいくつかの要素が挙げられます。

・深い水たまりの上を走行する
・車の速度が速い
・タイヤの溝が残っていない
・タイヤの空気圧が低い状態で走行している

原因は色々と挙げられますが、この中でも特に大きな要因とされて
いるのは2番目の車の走行速度が速すぎることです。

この現象は高速道路での発生が最多となっていて、具体的には

ノーマルタイヤで80km/h以上
スタッドレスタイヤだと60km/h以上

で走行すると起こりやすくなると言われています。

この現象に陥ると車は全くの制御不能になってしまうので
を起こさないようにすることが大切です。

他にも起こりやすい状況としては
カーブ掛かったトンネルなどでは特に注意が必要

雨がやむと安心しがちになってしまいますが、
部分的な水たまりでも要注意です

対策としてはスピードを出しすぎないのはもちろんですが
タイヤの管理をしっかりしておくことで
予防することが可能です。

タイヤの溝が浅くなる前に交換する、
タイヤの空気圧が低くなっていないかチェックする
タイヤの溝が雨に強いパターンのものを履く。
これらを実行するだけでも、十分な対策になります。

雨の日の事故を未然に防ぐ知識をしっかり持って
外出はしましょう

 

交通事故に遭ってお困りの方は、本巣郡北方町にある北方接骨院・整体院までご相談ください。

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